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雨と親子でインフルエンザにかかったため大道芸はお休みします
本日と明日の大道芸は雨と
親子でインフルエンザにかかったため

お休みします

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初めてブランコにぶら下がった時、懸垂すらできなかった私は
1分間もぶら下がってることが出来なかったんです

先の見えないブランコと向かい合うだけの毎日に
何度も挫折しました

自分でそうなることが分かっていながら
そんな環境に自分を追い込んだことを悔やみました

そんな時に私を励ましてくれたのがこの曲です

この曲にはいくら感謝しても感謝しつくすことは出来ない想いです


この曲に興味が湧いた方は
ぜひ和訳を探してみてください。きっと勇気付けられますから
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by kinosuke_otowa | 2009-01-30 14:21 | ディオの日記
サーカスの世界一の祭典
気がつけば、ここのところ明るい日記がないことに
気付いたので明るい話題を

僕はアフリカに向けた移動の準備のため今回は参加で
きなかったのだが、僕の所属するヨーロッパサーカス
協会が運営協力している

サーカスの世界一の祭典
Festival International du Cirque de Monte-Carlo
【モンテカルロ国際サーカスフェスタ】が本日幕を
閉じた

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http://www.montecarlofestivals.com/

今年の結果は以下の通りとなった

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結果はこちら↓
http://www.montecarlofestivals.com/siteweb/palmares.html

やはり皆さんの予想通りの展開で

Flight of PassionがCirque Moranbong de Pyong Yangと
金賞を分けたものの

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Flight of Passion はさすがの一言ですね



ウクライナ出身のチームなんだけど皆さんもご存知の
シルク・ド・ソレイユの作品や世界の名立たるサーカス
に出演している、今最も輝いている若手ですね

いずれうちの娘もこんな風に輝いてくれたら…
なーんて夢を描き日々練習しているわけなのですが

今回のフェスティバルには参加していませんが
このコンビも今最も輝いている若手コンビで

Kalutskikh Brothers




彼らも幼い頃から注目を集める兄弟チームで
まだまだこれから先も長く、楽しみですね
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by kinosuke_otowa | 2009-01-26 20:35 | サーカス
ステージ構成
昨日はスポーツウィップ協会の新年会お疲れ様です
とても楽しい時間でした

日が明けて

朝から風邪で体調がすぐれない

しかし、寝込む暇なく仕事
サーカススクールでの授業用に1年分の指導要領を作成してます

ここからこれを英文にして、更にフランス語にしなければいけないのだが…

先の見えない仕事ってテンション上がんないんだよね

明日は大道芸の日!

ラムが明日を楽しみにしてまーす
みなとみらいで会いましょう


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ステージ構成

ショーの構成もテレビや映画の構成などと同じく
起承転結、二幕、三幕の構成が基本となりそこから
色付けされていく。
パフォーマンスの好みや評価は国によって異なるが
時間と観客の感情の波は、どの国においてもさほど
差はない。

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上記の図は中~大規模クラスサーカスの時間に対する
観客の感情の波をグラフ化したものである

このグラフの見方は、横の軸は時間の経過、縦の軸は
観客の感情を示し、縦軸において上に行くほど盛り上
がり横軸においては右に行くほど時間が経過したことを
表す。

テレビや映画の構成などでは基本的に右に傾斜する山な
りの形を示すことが良いとされているのですがサーカス
ではセットチェンジや休憩を挟む為その都度観客の感情
の波は下がってしまうので2つの山が基本的なスタイルと
されている。

しかし、最近のモノはこれから見ようとする観客を惹き
付けるために開始直後に感情の波が大きくなるよう構成
されていることが多い。しかし、それは観客の期待度を
高くしてしまい、中間演目の感情離れを高めたり飽きを
早めてしまうリスクも持っている。

もちろんこのグラフは1つの例であって必ずしもこの形と
いうわけではなく、雰囲気を変えながら小刻みな山が多
いものなど色々あるが、今回は基本的な流れを学ぶのに
最も判りやすい形として起承転結、二幕、三幕構成を比
較してみる事とした。
 
起承転結の構成
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起承転結の構成をグラフで示すとこのようになる。
起承転結は人物の感情の変化を通じてテーマを伝えると
いう構成である。
第1章で雰囲気を起こし空間を作り出し、第2章でそれを
受けさらに盛上げ、第3章で雰囲気をを転じて発展させ
第4章で大きな感動のステージでまとめる
ここで最も重要な働きを持つのが観客の感情の波が高ま
る第3章の『転』の部分となってくる
第2章までの淡々とした流れに飽きが生まれてくるのが
ちょうどこの頃と言って良いだろう。そこに雰囲気を
一転させ発展させる構成が、より第4章で大きな感動を
作り出し観客の感情の波を高めるのに最も効果的となる
のは言うまでもないだろう。

二幕の構成
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この構成は起承転結の構成のようにそれぞれの章が意味
を持たず、第1章、第2章のそれぞれに独立した観客の
感情の波を持たせた構成である。第1章、第2章に関連性
がなく、それぞれが完結しているので淡々とした流れに
飽きが生まれることも少なく、次への新たな期待度も生
まれる。
それぞれの演目が全く異なった色合いをもつサーカスで
は、観客の感情の波の高鳴りが強い演目をより後にくる
よう順に並べる構成を2幕のそれぞれに作ったものが
よりシンプルでわかりやすい基本的な構成法と言えるだ
ろう。古いイメージをもたれがちだったりはするが
当たりハズレのない無難な構成法である。

三幕の構成
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3幕構成は論理的だが若干構成が複雑である
主にヨーロッパのシアターなどで行なわれる演劇のような
スタイルのサーカスが用いる構成である
2幕構成同様にそれぞれの章自体には意味を持たないのだが
そこに観客の興味が持続するような役割を持つキーが存在
する事と第二章の中間に休憩を挟むのが特徴的だ
観客は第二章の続きを期待し休憩を過ごす事となる
テレビなどのCM入りにとても似ていると思いませんか

そしてそれぞれの章に観客の興味が持続する役割を持つキー
となる案内役を配置し観客の興味と心理を第三章に向けて
誘導していく
全体としてみたとき、それぞれの章ごとの波が細かい波を
作っているのがお分かりいただけるだろう
観客の感情の波の多さが満足感を作り出し3幕という変化が
より深い充実感を与えてくれる

三幕の構成の応用な構成
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シアターなどのショーでは、それに加えストーリーが一転する
ミッドポイントなんてものも存在したり、観客の興味が持続す
るような役割を持つキーのテーマに起承転結を持たせたりと
更に複雑な趣向を凝らしたつくりのものが多い


これらのどれを用いても観客のすべてを満足させるショーを
構成するのはそんなに容易なことではない
また、このパターンにこだわり過ぎるのも発想を殺してしまう
おそれがあり一概に良いこととは言えない
これらを参考に、それぞれの良い点をうまく利用しつつ自分の
構成に役立ててくれれば嬉しい
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by kinosuke_otowa | 2009-01-25 00:06 | レクチャー&道具
ムチのフォールとクラッカーの形状の違いについて
フォールとクラッカーの形状の違いについて

先日のロケで番組の事情でクラッキング用のムチを用
いて的を狙うこととなったのだが、サイドアームで的
を狙う時クラッキング用のムチは最も相性が悪いとい
うことを身をもって体験してきた。

しかも的が肩よりも下に位置する場合に最悪の状況が
生まれることがわかった。

ターゲットを行なった環境は図で描くとこんな感じだ

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これをサイドアームで狙うとなるとこんな軌道が考え
られる

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それをクラッキング用のムチで行なった場合こんな
現象が起こった

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通常のターゲット用のムチではまずこんな事は起こら
ない

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それぞれに年月を積み重ねていく中でこの形状に行き
着いた特化したモノなんだということに気付く。

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これがターゲットタイプのフォール

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これがクラッキングタイプのフォール
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by kinosuke_otowa | 2009-01-22 11:46 | レクチャー&道具
撮影が全て終了
ロケも順調に進みようやく僕の関係するシーンの
撮影が全て終了になりました

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それなりの結果も出せたので後は放送されるのが
楽しみです

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ロケに携った皆さんお疲れ様でした
そして、いろいろとありがとうございました

まだ放送前なので今は内容に触れず
放送後に、ロケ日記書きますね

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ロケ終了後、スポーツウィップ協会の面々と
軽い打ち上げをし

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その後、スタジオに戻り空中ブランコの練習

最後は疲れ果て

フラフラな状態で布団にたどり着き
深い眠りの中に落ちた



歯医者に連れてって!! と

娘におこされたのがお昼過ぎ
まだ疲れが完全にとれぬまま一日が始まり

ボーッとしたまま、夜をむかえてます
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by kinosuke_otowa | 2009-01-20 21:24
寒くても青空の下で鞭を振ると気持ち良い!
本日、新年初振りも兼ねた日本鞭競技協会の
ムチテクニック基礎教室に参加してきました

寒くても青空の下で鞭を振ると気持ち良い!
室内でブランコに揺られてるより
気分が晴れます

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真冬の屋外での開催だったにも関わらず
参加者も多かった
さらにはそれを取り囲むギャラリーで
六郷土手の一角が小さなスポーツイベントの
ような雰囲気となっていた

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教室の参加者が多くて生徒さん全員を
みっちりと指導することが出来なかったのは
心残りだけど、どうにか参加者全員が
鞭を綺麗に振れたときの喜びに触れるところまで
はいけたので満足
あとは今後の合同練習会でそれぞれ練習し
腕前を上げていきましょう

参加人数も増えてきたので、そろそろ屋外の
練習もグランドなど借りないといけないですね


ムチテクニック基礎教室の後は
そのまま合同練習会となったのですが
日本鞭競技協会の常連さんら熱い面々が集まり
さらに賑やかな雰囲気となりました

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僕の今回の楽しみの一つだった
テレビ撮影用に準備してもらった鞭の試しぶり
行ってきましたよ

出来栄えは素晴らしい
海外の鞭には負けてないね

しかし、振っていくうちに更なる欲が沸いてくる
もっと良い鞭が欲しくなり
日本の鞭職人の重鎮に製作をお願いしてみた

テレビ撮影日までに間に合って欲しいなー
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by kinosuke_otowa | 2009-01-12 06:20 | ディオの日記
ムチが昨日仕上がりました
現在、某テレビ局の番組にムチ協会と共に
制作協力しているのですが
それに向けたムチが昨日仕上がりました

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軽くても海外製のムチに負けない 速度・威力

どの角度においても死角のない繊細な バランス

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このムチを用いムチの持つ性能に
科学のメスを入れる事となってます

ロケは今月中に終了するので
そう遠くないうちに放送があると思います

公表できるようになったら
告知しますので
番組のオンエアを楽しみにしてて下さい

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昨年からこのムチの製作に取り掛かって
作り直すこと3回! やっと完成
このムチの製作に携った皆さん
ほんとうにお疲れ様でした

今週の練習会で
このムチの性能をフルに引き出せるよう
練習してきまーす
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by kinosuke_otowa | 2009-01-09 19:17 | ディオの日記
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます
昨年はお世話になりました
今年もよろしくお願いします

昨年は私にとって
いろんなことに決断を求められる年でした
今年は旅立ちの年
『立つ鳥跡を濁さず』この言葉を胸に
新天地に向けて旅立ちたいと思います

そうそう、僕の初夢なんですが

友人と実際にあったやりとりの1シーンを
夢に見ました

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その友人は同郷のちょっと変わった経歴の
持ち主で
以前、画家の傍ら画材の購入のために
空中芸とクラウンのパフォーマーをしていた
のですが
突然、農業に目覚め転職し
今はお米作り一筋に頑張っている

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平成19年(2007年)能登半島地震の時に
がけ崩れなどで彼の手がける田畑に大きな
被害が出てしまい僕はそんな彼を励ますために
能登に出向いた

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その時のなにげない彼の一言が
なぜか夢に出てきた

彼はがけ崩れの下敷きになった田の前で
崖の上から崩れ落ちてきた花を手にしながら

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「よく花とか根とかがモノの例えなんかで
用いられるけど、一番大切なのはそれらを
育てる土なんだ。土が肥えるとか痩せる
って言葉聞いたことある? 作物を育てるって
のは土を育てるってところから始まって
土を育てるってところで周期が終わるんだよ」

と悲しげに僕に語った

目の前一面に広がる
能登半島地震でうけた被害地の
インパクトの強さで

こんなこと言われたことすら忘れていた


でも、それを初夢で見たのには
何か意味があるのだろうか?


土への感謝の言葉ではないが
こんな言葉がある

『咲かせた花見て喜ぶならば
  咲かせた花の根本の恩を知れ』

今、自分のいるところが人生の花だと
するならば
その根元となる両親、友人、知人、恩人
自分が関わり合うすべての人に感謝しろって
事なのかなぁ~

いや
それも忘れてはいけない事ですが

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娘を花として
それを育てる土となり
地味に頑張っていこうと思います
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by kinosuke_otowa | 2009-01-02 19:54 | ディオの日記