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散々な年の瀬です
クリスマスが明け
少し落ち着けるかと思っていると

深夜にラムが突然泣き出し

口の中を覗いてみると、虫歯で奥歯に大きな穴が
空いていました

歯科に行くのが怖くて痛かったのを誰にも言わず
隠していたみたいです

その日は痛み止めを飲ませ寝かしつけ
翌朝すぐに歯科に電話したのですが
年末で歯科は予約でいっぱい
しかたなくキャンセル待ちすることにしました

歯科からその日のうちにキャンセルが出たと
連絡があったのは良かったのですが
予約が取れたのは2日後

ラムにとって地獄の2日間となりました

お出かけの予定も全てキャンセル

クリスマスプレゼントにもらったお菓子は
山のようにあるのに食べれない

痛み止めが切れ出すと脂汗の出る痛み

見ているこっちが辛いです

どうにか、それを乗り越え歯科に行ったら
他の歯にも穴があいてるらしく
一日だけで治療は終わりそうになく
年末と年明け早々治療に通うことになりました

ここでちょっとは肩の荷が下りたかと思いきや
次は妻がその治療費が50万を超えるに違いないと
ヒステリックを起こしてるし散々な年の瀬です

日記のアップどころかメールの返事すら返せて
いない状況

本当に申し訳ないです

落ち着いたら、まずはメールの返事
そして貯まった写真と日記をアップします
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by kinosuke_otowa | 2011-12-29 22:50 | Switzerland
続・クリスマス
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先日に続き、今日は妻のお爺さんの家での
クリスマスに参加しています

この写真のツリーの下にミニチュアのキリスト誕生の
模型が並べられているのがわかりますか

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スイスではクリスマスはサンタクロースの日ではなく
イエスキリストの誕生日といった思いの方が強く
プレゼントも集まった皆で交換する風習です

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それぞれが参加者全員のプレゼントを用意し
ツリーの下に集め、それを誰から誰へのものかを
読み上げながら配っていきます

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身内だけに変なモノもあげれず気を使い
全員へのプレゼントを準備するのに
相当の出費となるクリスマス

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それだけに嬉しさと楽しさも大きく
1年の最後を締めくくるスイスの家族の一大イベント
となってます

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by kinosuke_otowa | 2011-12-26 19:37 | Switzerland
スイスで迎える2度目のクリスマス
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スイスで2度目のクリスマスを迎えます

あっという間の1年間でした
もうクリスマスかという気持です

まさかスイスにこんなに長く滞在する事になるとは
日本を旅立つときは考えても居ませんでした

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スイスで家族が増え、ラムもすっかりスイスの
小学校に馴染んでます

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私には
旅から旅を定めとした生活に
与えてくれたこの一時が
サンタが私たちに与えてくれたプレゼント
のようにも思えます

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いつまでも続かぬこの時間
今は楽しく過ごすことだけを考えたいと思います

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今晩のディナーはラクレット

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スイスのチーズとチョコレート
ドイツのウインナー
フランスのワインは最高ですね

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今年のラムへのプレゼントは
ハローキティーのミニCDプレーヤーとipodと
その他ラムが欲しがっていた小物いろいろ

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子供には重すぎる夢を背負って
毎日トレーニング頑張ってるわけだから
それ以外の時間は
甘やかしすぎと言われても
子供らしさ全開で居させてやりたいと思います
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by kinosuke_otowa | 2011-12-25 19:06 | Switzerland
メリークリスマス
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Best wishes and heartfull greetings for Christmas.
皆さんが幸せなクリスマスを過ごせますように

 今からストリートパフォーマンスに行ってきマース
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by kinosuke_otowa | 2011-12-24 19:31 | Switzerland
クリスマスコンサート
市民ホールで小学生によるクリスマスコンサートが行なわ
れました

今年のファスナトパレードにはラムの学校は参加しないと
言う事で、ラムの学校行事をビデオ撮影する機会が無いの
かと少し寂しく思っていたところ、このコンサートにラム
が出演するという情報が

出掛けるのはこの機をおいて他にはない!!

という事で私も出演する娘に負けじと張り切って行ってき
ました

ビデオ撮影の場所取りの為、開場の30分前に到着したので
すが既にビデオを手にした親たちが最前列を陣取り空いた
スペースは無し

しかも、その後ろには三脚を使ったビデオカメラかずらり
と並んで二層の壁が出来ていました

しかし、そんなのは日本の幼稚園で既に体験し想定済み
そんなこともあろうかと私は秘策を用意してあります

今日のこの日のために日本から取り寄せた望遠レンズと
ミニ脚立

その列から離れ、壁を背に会場の隅に脚立を立て望遠レン
ズをビデオカメラにセット

そして挑んだ撮影がこれです



帰宅後、撮影データをチェックしてみると望遠で寄っている
だけに手ぶれが少し気になるが、それでもちゃんとラムが
大きく撮れていたので上出来

自分の用意周到な仕事ぶりと成果に自画自賛

簡単に編集を終わらせ、頑張った自分へのご褒美に今まで
開封せずにとっておいた日清焼そばを作って食べました

しばらくぶりにスイスで食べる日清焼そばの味は格別です
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by kinosuke_otowa | 2011-12-21 23:15 | Switzerland
久しぶりのジェノバ
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人に会うために一人でイタリアのジェノバに向かって
います

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バーゼルからイタリアのミラノに入り、そこで乗り換
えついでに少し寄り道しドゥオーモの前で朝食をとっ
て再び目的地のジェノバに向かいました

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久しぶりのジェノバ。初めて来たのは客船の仕事のた
め、もう10年以上も前の事です

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初めて訪れた時の印象は、すり鉢状に港に向かって細
かい路地が蜘蛛の巣のように張り巡らされ、それでい
て真っ直ぐに目的地には向かわせてくれない、多国籍
な店がそれぞれの路地を彩る、ちょっと怪しくもどこ
となく温かさを感じる港街というイメージでした

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それが今は駅から港まで簡単に行けるよう道も整備さ
れ、怪しい店も姿を消して治安も良く生まれ変わって
いました

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それはここに住む人たちにとっては、便利で住み良い
街になって喜ばしい事なのでしょうが、昔のジェノバ
を知りそこに想い出を残し船出した人たちからすると
ジェノバらしさを失ったような悲しい気持にさせられ
ます

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以前は日本を起点として考えていたので、すごく遠く
離れた地の港というイメージだったのですが、今は
スイスに住んでいることからそんなにも遠くない所に
この港があり、昔の感覚と今の感覚のギャップがなん
とも不思議です

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人と会う用を無事に済ませた私は、10年以上も前の
記憶を辿って少し港の周辺を歩いてみました

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今も昔も変わらず、この港には多くの客船が出入りし
ています

かつて私もここから客船に乗り込みました

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まったく言葉の通じないこんな場所に、よく日本から
一人で来てたなーと今更ながら驚かされます
必要とされているのはパフォーマンスを行なう事だけ
あらかじめ行きと帰りの便が限定されたエアチケット
は渡されてはいましたが、万が一、途中で何かが起こ
って放り出されたら当時の私はきっと一人では帰る事
が出来なかっただろうと思います

何も恐れずにただ前に進むだけ

今もその延長線上を歩き続けているのですが、振り返
って考えてみると今更ながら恐ろしくなる

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今はその頃よりは、言葉も覚え、心も年輪の分だけ強
くなり、それなりに経験から学んだことも多く少しは
マシになったと自分では思っているのですが、端から
見ると同じに見えてるのかな

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きっと、その背中を見て育ったラムは同じ道を歩いて
行くんだと思うけど、ラムはまだ3カ国語が出来る分
私よりはマシかな

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なんて、ぼーっと考えていると陽も沈み暗くなってき
ました

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最後に昔、船に乗った場所まで歩き、想い出に別れを
告げて再び現実の待つバーゼルの街に向かって帰路に
つきました

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列車の乗り換えでミラノに立ち寄った時に、ちょうど
駅でクリスマスマーケットが行なわれていたので、甘
いものに目がない私はおみやげと自分用にスイーツを
両手いっぱい買い込み帰りました

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イタリアのスイーツは上品な甘さで美味しい!!

あっ!! そうそう、スイスとイタリアでは列車のルール
が違うので、イタリアからスイスに向かう際はちゃん
と列車に乗り込む前にこの機械で検札印を自分で押し
から乗り込んで下さいね

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忘れると罰金を取られることもあるそうですよ
気をつけて下さい
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by kinosuke_otowa | 2011-12-16 23:49 | Italy
サーカスフェスティバルのオーディション選考
友人に誘われてサーカスフェスティバルのオーディション選考
を手伝ってきました

今回の作業は世界各地より寄せられたプロモーションビデオを
それぞれのジャンルとレベルに分けていくのですが大変な作業
でした

集まったビデオの数もとんでもない数でそれを全て見ていくの
も大変なのですが、それらをジャンルとレベルに分けていく
この選定方法自体が現在のパフォーマンススタイルに当てはめ
れないことが大変でした

一昔前までは、つまりは私の時代まではパフォーマンスのジャ
ンルで分けることが出来たのですが、今の世代のパフォーマー
はその垣根を越えてしまっているモノが多いのです

例えば、コンテンポラリーダンス&演奏&空中芸とか、アニメ
ーションダンス&ジャグリング&ビートボックス とか、映像
&空中ブランコなんて組み合わせや、人間業を越えている不思
議な現象!? なんかもあって、私たちの時代では考えもつかな
かったパフォーマンスが多くありました

いずれは一芸道を貫いたスタイルのパフォーマンスよりも、ジャ
ンルの垣根無く色んな芸を一つのアイテムとして組み合わせた
ものがエンターテイメントの中で成長していくだろうとは思ってい
ましたが、それがこうも早くそんな時代が来てしまうなんてビック
リです

第二次世界大戦以降 “動物と人が作り出す笑顔と驚きの世界”
それがサーカスの王道となり
21世紀の訪れと共に “人と音と光が作り出すサーカスを越えた
エンターテイメント” としてシルクドソレイユが新時代を築き

今、現在に至っているわけですが

すでにその更に次の新しい流れとなる芽が育ってきているのが
解ります

こんな発想を持ってるヤツがいるのか、、、

この歳にしてすでにこんなレベルを持ってるのか、、、

サーカスのコンテストでなければ絶対に高い評価なのに、、、

生まれ持った才能ってやつか、、、

こんな言葉を今日一日で何度口にしたことか(笑)

私は老いと戦いがらも、かろうじて現役を続けているのですが
もはやこの時代に私のスタイルのショーの居場所はないと言う
ことを痛感します
細々と、昔の懐かしい雰囲気に酔いたい人を相手にショーをし
たり、時代の流れから遅れているところでショーをしていくしか
現役としては生きていけないのかなぁー、、、


今回のお仕事の経験がいろんな課題を私に与えてくれました


ラムがこの時代のエンターテイメントの中で生きていくのに
何が必要なのか?

私がラムにしてあげれる事は何なのか?

いろいろと考えてしまいます

私が40才を迎えるまでには答えをだして、それに向かって動
いていなければ

焦りと不安だけが頭をよぎります


ハァー 疲れた、、、そんな一日でした

でもとても有意義な時間を過ごせました
今日は楽しい経験をさせてくれた古き良き仲間たちに感謝です
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by kinosuke_otowa | 2011-12-13 22:00 | Switzerland
心からお悔やみ申し上げます
今週末も雨か、、、

そんな気持で窓から外を眺めていると

浅田真央さんのお母様が亡くなったと喪報が入ってきた

幼かった真央ちゃんがテレビで騒がれだした頃に NHK
だったかのニュースの特集で、亡くなられた母の匡子
さんが体調を崩して入院する前にスケートリンクで真央
ちゃん姉妹が練習するのを眺めている姿を写した映像を
目にしました
なんとも言えない優しい眼差しで眺めるその姿が印象的
で今もその映像は私の記憶に焼き付いています



ちょうどその頃の私は身近な人から

まだ何にも解らない子供に親の夢を押しつけてレール
を敷くのは親のエゴだ、勝手に親の夢を背負わされる
子供の人生がかわいそう
あなたはたまたまその人生で結果を出せたかもしれない
けど子供は必ずしもそうとは限らない
結果が出せなかったらその無駄な時間はどうするの
子供は子供らしく過ごして自分自身でやりたいことを
見つけて生きていけばいい
それが本当の子供の人生であり
あなたもそうやって生きてきたんでしょ

と言われ、自分自身の親としてのあり方と
選んだ道に迷いを持っていた時でした

その考え方が全て正しいとは思わないし
間違ってるとも思わない

でも、それとは違った生き方もあり、結果を出したもの
しか見れない世界と人生もある
たとえ結果を出せなくても頑張ったという事実は多くの
事をそれからの人生に残してくれる

自分勝手に生きる人生は得ようと思えばいつでもスター
トできるのだから、今は親として子の人生に多くの選択
肢を残してやりたい

もちろん子供が嫌と言わない限りだが

そうは思っていても、結果を出さない事には所詮、何を
言ったところで絵空事としてしかとられず聞いてはもら
えないだろう

そんな思いから、言い返すこともせず
その自分の気持と言葉をその場は飲み込んだのですが
それが何とも後味が悪く、腑に落ちないでいました

そんな時に、匡子さんが子供たちを支える姿をテレビで
目にしました

それは、親子一緒に目標に向かう姿が結果を出さずとも
すでに幸せの一つの形であると言うことを
私に気づかせてくれました

しかも母の匡子さんが入院した後
真央ちゃんは1人でその夢を適える為に歩き出し
今に至っています
これは私にさらなる大きな感動を与えてくれました

匡子さんも、行く末を見届けずして他界したのは
さぞ無念だった事でしょう
真央さんもまた、母の死の喪失感を乗り越えるのは
容易ではない事と思います

心からお悔やみ申し上げます

そして真央さんには、再び前向きな心を持って
歩き出して欲しいと心から願っています
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by kinosuke_otowa | 2011-12-10 22:30 | Switzerland
ラムのソロ演目のベースが仕上がった
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今回の演目は、ラム自らが音楽を選曲し構成も考え
自分の練習をビデオに撮ってイメージと動きの違い
を自ら正すということに励んできた初めての作品

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早く仕上げたいというあせりや妥協と戦いながら

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いろんな視点からショーを見ることにも挑み

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難易度の高い技にも積極的に取り組んで

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ここまで自分自身の力で仕上げてきました

まぁ、初めてということもあって構成の中には
憧れるパフォーマーの構成を真似たモノや
今まで使っていたパターンをそのまま用いたモノ
なんかもありますが

1人でプランを立てここまでの形に持ってくる力
発想をパフォーマンスで表現し形に変える力

がついたという成長は素直に褒めてあげたいと
思います

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ここから私も加わって更に手直ししていくので
まだ動画として皆さんにお見せするところには
至ってませんが、それに先駆けて来年早々には
ストリートで試せるのではないかと思っています

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私に報告しに来たときの嬉しい顔を記念に写真に
納めたのでここに上げときます
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by kinosuke_otowa | 2011-12-08 12:54 | Switzerland
聖ニコラスの日
今日は少し心温まるスイスの話題から



12月6日は聖ニコラウスの日。今日はサンタがやってく
る日なのです

しかも、もっと驚くことに、サンタは悪い子を懲らしめる
ため手にはムチを持ち、シュムッツリと呼ばれる乞食のよ
うなお供を従えロバに乗ってやって来ます

私たちの知るサンタクロースのお話とはかなり違いビック
リですよね

スイスでは12月6日の聖ニコラスの日にターキー
(トルコ)の方から森を越えてやってくるイベントとして
伝わってるのが一般的らしいです
ここバーゼルでは3国が面する国境の街であることから
それらとも少し違い、ドイツの森からサンタがやってくる
というお話しになってます

服装は日本と変わらず白いひげに赤いフード付きのガウン
白い大きな袋に、なぜかムチ

でも、ここのサンタは子供たち皆に公平にプレゼントを与
えるなんて優しくはありません

子供達がこの1年間、良い子だったか、悪い子だったかを
見定め、良い子には小さめのミカンとナッツをプレゼント
悪い子にはお供の乞食がムチでお仕置きします

これだけでも日本に比べると、子供たちには少しかわいそ
うな気もするのですが、私の住むバーゼルのサンタは更に
厳しくこんなものでは収まりません、、、

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なんと、悪い子は白い袋に詰めに森へ連れて行ってムチで
お仕置きし、そのまま森に捨ててくるらしいです
この時期が近づくと、泣き止まない子に親が「良い子にし
ていないとサンタが迎えに来るよ」と叱っている光景を
町中で多く目にします

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お話のこの部分だけ聞くと怖い気もしますが、実際には子
供を袋に入れたりムチでお仕置きする事はなく
人型のレーズン入りパン、ミカン、ナッツ、チョコレートなど
を街で購入しそれを家に持ち帰り家族皆で仲良く食べ
サンタの日を祝うというイベントなのです

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この日私たち家族はスイスで農場を営む妻の叔母の家に
呼ばれて行ってきました

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この日は妻の姉夫婦もきていて、親族に生まれたばかりの
赤ちゃんの初お披露目の場となりました

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ラムも練習続きだった中で良い息抜きとなったみたいです
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by kinosuke_otowa | 2011-12-06 23:51 | Switzerland