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プチ世界の車窓から バーゼルからベルン
少し上げるのが遅れましたが、これは2/28の日記です

現在、弟家族と親友が私たちの住むバーゼルに来て
くれています

ファスナハト2日目の中日。弟の妻、マリちゃんが突然

「列車で“世界の車窓から”の雰囲気を味わいたい!!」

と言い出し、私たちはバーゼルを少し離れベルンまで
来ています

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たった1時間の移動なので、レストラン車両に乗っても
ゆっくりとした食事を堪能できないということで事前に
いろいろと買い込んだものを列車で広げての食事

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他からの見た目はともかく、私たちの気持だけはすでに

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“世界の車窓から”


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ベルンの駅から国会議事堂まで路地を散策しながら歩き
ました

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途中で見つけた青空市場の骨董品店で品定め

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日本では手に入りづらいヨーロッパの骨董品をいっぱい
買い込みました

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ここがスイスの国会議事堂

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裏にまわると高台から街を見下ろすことが出来ます

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この後は、時計台から熊公園まで歩きバーゼルに戻りました

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明日はファスナハト最終日で従姉妹たちの滞在最終日
なので再び街に繰り出しお祭りを堪能しようと思います
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by kinosuke_otowa | 2012-02-28 22:07 | Switzerland
今日はファスナハト1日目のパレード日
少し上げるのが遅れましたが、これは2/27の日記です

現在、弟家族と親友が私たちの住むバーゼルに来て
くれています

今日はファスナハト1日目のパレード日

昨日は帰宅後、疲れて寝てしまい
ファスナハト開会イベントには行けませんでした
でも、ちゃんとした睡眠をとったおかげでパワーは
満タン

ラムも従姉妹たちも仮装し街に向かいます

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到着すると既にパレードは始まってました

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初めて目にするファスナハトに驚きを隠せない様子

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そして、見て下さいこのすごい人を

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この人混みにもまれながら「ヴァッキース」と叫び
ながら飴をもらうため手を伸ばします

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どうにか無事に飴をもらえたみたいです

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従姉妹たちの目にはファスナハトがどう写ったのかな

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記憶の片隅にラムと共に過ごしたファスナハトの
想い出がずっと残っていてくれると嬉しいな

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そして、このファスナハトの終わりと共にみんなが帰
ってしまうのかと考えると

ラムの心が折れないか少し心配

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by kinosuke_otowa | 2012-02-27 22:54 | Switzerland
伝統行事 炎の円盤投げ
少し上げるのが遅れましたが、これは2/26の日記です

現在、弟家族と親友が私たちの住むバーゼルに来て
くれています

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今日はラムからスイスに来てくれた従姉妹たちへの
プレゼントに、近くにあるスケート場にご招待

石川県は北陸の雪国ながら、現在は県内にスケート
場がなく従姉妹たちはスケートをしたことがありません
以前から行きたいとラムに言っていた事からラムは
今回のプレゼントを考えたみたいです

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まずは滑り方を教え

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それぞれ白熊の補助具と共に自分自身の力でスケート
リンクを一回り

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3才の子には一周は少し長いかな

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でも、どうにかお手伝いしながら一周完走

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ラムのプレゼント企画は大成功
楽しい時間をすごせました

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帰って少しお昼寝したら、次はビルベンケンに向かい
毎年ファスナハト前夜に行なわれる伝統行事
炎の円盤投げに参加してきます

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円盤を担ぎ山に上る私たち

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暗い山道を遠くに見えるたき火の灯りに向かい登って
いきます

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たき火に到着すると、棒の先に円盤を差し込み

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円盤をたき火の中に

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赤く円盤の端が木炭のように赤く焼けると発射台に
移動し、棒を発射台に叩き付けるように円盤を飛ば
します

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早くて写らない、、、、
暗闇に薄く写っている発射台がわかりますか

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PM10時を合図に松明に火を灯し

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それを手に列を作り皆で下山します

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皆の手にした松明が山に一筋の光の線を引く光景は
幻想的で美しい

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松明を手にしている自分もその光の一片なのかと思うと
嬉しくも不思議な気持にさせられます

さて、数時間後にはバーゼルの街でファスナハトの開会
イベントが行なわれるので、再び家に戻りそれに備え
体力温存
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by kinosuke_otowa | 2012-02-26 22:44 | Switzerland
ファスナハト前の最後の大道芸
少し上げるのが遅れましたが、これは2/25の日記です

現在、弟家族と親友が私たちの住むバーゼルに来て
くれています

ファスナハトが始まると大道芸ができなくなるので
今日は観光案内を少しお休みし、ファスナハト前の
最後の大道芸に出掛けました

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どことなく気の抜けてるような集中できない表情の
ラムが心配だったのですが、それでも行きたいと
いうので従姉妹たちと共にバーゼルの街に向かい
ました

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従姉妹たちの前で恥ずかしいところは見せれないと
あって、街に着いて大道芸の準備を始めると気持を
入れ替え、いつも以上の気合いと集中力でミスなし
で大道芸を終えました

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「さすがラム姉ちゃん」と従姉妹たちに言ってもら
えてご満悦のラム

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今日集めた投げ銭で明日は従姉妹たちをスケートに
連れて行ってあげる計画らしい

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こうやって従姉妹たちと並んでいる姿を見ると昔の
事をいろいろと思い出します

初めてラムがステージに立ったのが3才の時で左に
立っている従姉妹とちょうど同じ歳の時

そして、海外へ旅立ったのが5才の時で右に立って
いる従姉妹とちょうど同じ歳の時

そして今は8才、海外で生活し
夢に一片のぶれもなく着実に前進しています
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by kinosuke_otowa | 2012-02-25 21:36 | Switzerland
古城跡 Landskron と レストラン La Bella Grotta
少し上げるのが遅れましたが、これは2/23の日記です

現在、弟家族と親友が私たちの住むバーゼルに来て
くれています

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ラムのアメリカ人のお爺さん(妻の父)に連れられて向かった
先は古城跡のLandskron

ホームページはこちら
http://www.pro-landskron.ch/

いまは廃墟となっている古城なのですが、昔はこんなに
立派な姿だったらしいです

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跡地とは言っても、日本のような木造建築の跡地とは違
い、石材で作られた建物は所々が当時のままの形で残り
まるで映画世界の中にいるような感動と迫力です

ラムは既に学校の遠足で訪れたことがあり2度目

しかも、ここがお昼の休憩場所で皆とバーベキューした
らしく、どこに何があるかなどやたらと詳しい

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ラムがどんどん先へと進んでいくのを、追いかけるよう
に山を登っていくとお城が見えてきました

近そうに見えて、かなり距離がありました
しかも上り坂できつい

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どうにか無事に到着

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ここから、お城の建物を更に上へと上っていきます

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ここがお城の内部

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さらに上の展望台へと上ります

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ここが最上部の展望台

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絶景!!

スイスとフランス、ドイツがパノラマで一望できる

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ラムが「日本はどっちの方向??」と聞いてきたので

どっちなのか考えてみたが、、、???
そんな次元の距離じゃないよね
地球の裏側だから答えられるわけない

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再びバーゼルに戻り、向かったのは

レストラン La Bella Grotta

ホームページはこちら
http://www.bellagrotta.com

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ここは、地下のワイン貯蔵庫だった場所を改造して作った
ちょっと洒落たダンスホール付きのレストラン

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ちょっと暗い階段を下りると、そこには

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こんな空間が

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今日はここで本場のチーズフォンデュをいただきます

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これがこの地で昔から伝わる田舎風チーズフォンデュ

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私も初めて食べるのですが、かなりアルコールが効いてて
香りだけで酔えそうなぐらい

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味はチーズよりワインの方が強く、どことなく酒粕に似た
後味がありこれはかなりの酒好きでないと食べれなさそう

お酒の弱い人や子供は絶対に無理です

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どうにか完食!!

シェフから子供たちにトレジャーBOX型アイスクリームの
プレゼント

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アイスを食べきると、底を開けれる仕組みになっていて
オモチャが出てきます
これに子供たちはご満悦

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スイスの旅の目的の一つであった本場のチーズフォンデュ
とステーキを食べて弟夫婦も満足した表情です
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by kinosuke_otowa | 2012-02-23 22:20 | Switzerland
私たちの住む街バーゼル観光
少し上げるのが遅れましたが、これは2/22の日記です

現在、弟家族と親友が私たちの住むバーゼルに来て
くれています

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今日は私たちが現在お世話になってるバーゼルの街
をラムの従姉妹たちに案内します

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この街で私たちの生活に欠かすことの出来ないもの
それはトラムと呼ばれる路面電車

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車を持たない私たちの移動手段の大半はこのトラムと
バス

私たちも初めてスイスに来たときは、この改札口も
検札もない自由なスイスのトラムのシステムに驚かさ
ました

無賃乗車も出来てしまうのですが、たまにある検札
見回りでそれが見つかると100フランの罰金なので
私たちはウアボと呼ばれる年間パスとチャイルド
年間パスを購入しています

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そして向かった先はダウンタウン。この街を私たちが
案内するのに欠かせないのが大道芸

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いつもは見る側ではなく見せる側なので何とも不思議
な感じですが、この街では大道芸のルールがあり、そ
れに従っている分には誰もが自由に大道芸が出来ます

サーカスや大道芸もこの街や国を築いてきた文化の一
つとして共存を考えてくれるスイスは、私たちにとっ
てとても居心地の良い場所です

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そして、次に向かったのが街の中心にある大聖堂

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何度訪れてもこの神聖な空気と迫力は変わることなく
素晴らしい

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そして外観はこんな感じです

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この教会の隣にあるのが、私たちがいつも休憩や食事
に使っている噴水公園

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先週までは寒さで凍っていたカラクリ噴水も、この温
かさで氷が溶け全て動いてました

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街中を歩き少しお腹もすいてきたので行きつけのピザ
ショップで昼食をとります

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店内はこんな感じ

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ちょっと洒落た作りのピザショップながら価格も手頃
で、いつも大道芸をしているマルクトプラッツ広場か
らも近いのでよく利用してます

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ピザの本場はイタリアですが、チーズとミルクの本場
スイスで作ったピザは、また違った良さがあり美味し
いです

日本人をここに連れてくると、だいたいの人がチーズ
のおいしさとボリュームあるピザに納得してくれます

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食事の後はライン川に掛る橋を渡りクララプラッツか
らメッセプラッツまでを観光し、再びトラムで帰路に
つきました

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次はバーゼルの古城に向かいます
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by kinosuke_otowa | 2012-02-22 00:14 | Switzerland
弟家族と親友が私たちの住むバーゼルにやって来た
少し上げるのが遅れましたが、これは2/20の日記です

もうすぐファスナハト

今年のファスナハトは弟家族と親友が私たちの住む
バーゼルに来てくれるので、我家はいつも以上に賑
やかになりそうです

今日はその到着の日、私たちは迎えのためにバーセ
ル国際空港に来ています


ラムも数分後には従姉妹たちとスイスで会えるとあ
って、その嬉しさを抑えきれない様子

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荷物の受け取りゲートが眺められるガラスに張り付
いて到着の瞬間を今か今かと待っています

そして、無事にスイスで再会

弟と親友の2人はこの通り、長時間のフライトも気
にせずスイスでも相変わらずのハイテンションなの
ですが

ラムの従姉妹たちは長旅での疲れと時差のせいで少
しぐったりとしていて、家に着くまでの車の中で寝
てしまいました

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今日はそのままラムのベットで一緒に就寝です

明日から賑やかになるぞ
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by kinosuke_otowa | 2012-02-20 19:11 | Switzerland
『私とムチとフォーム誕生秘話』その5 憧れた場所へ
『私とムチとフォーム誕生秘話』というテーマでフォーム誕生
に至るまでとムチの本場アメリカで初めて披露した時の話しを
前回から引き続きで書いてます


それは側面から撮影した映像では、余分な(使われていない)空間が
無いのに、背後からの映像にはまだまだ使われていない空間がいっ
ぱい映っていたのです

車で言うところの死角の部分です。一方向からだけのビデオの画像
に捕われすぎて平面には映らない奥行きがあることに気づけず、し
かもそれが自分の目では確認できない場所だったがために無意識の
うちに無いと思い込んでしまってました

そこでもう一度、原点に戻り立体空間として再び考え直しです

今まで気付けなかった空間を意識するようにし、その空間を通る軌
道をしらみつぶしに振っていくと、斜めに描く軌道がある事に気付
き、その軌道の範囲を更に探っていくと、その中に照準となる的か
ら目を離さず、さほど身体にも無理を感じさせないフォームがある
ことがわかりました

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しかも、偶然にもそれはゴルフと同じ重心移動でのテークバックが
可能なフォームです

ちなみにテークバックとは前回も説明しましたが、ゴルフなどのス
イングで反動をつけるために腕や身体を後ろに引く動作のことで
テークバックで重心を移動することで遠心力に更に反動を与えるこ
とが可能となります

再びゴルフから得たヒントをもとに、このフォームで試行錯誤を繰
り返しました

そして出来たフォームが私の今のサイドアームです

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センスのある人ならこんなに遠回りしなくても直感でここに行き着
けるのかもしれませんが、何に置いても遠回りしてしまう不器用な
私はここにたどり着くまでに相当の時間を費やしてしまいました

横浜で生徒に教えていたときのビデオがあるので、それを見れば
解りやすいと思うので動画をご覧下さい



完成までに時間は掛かりましたが、そのおかげもあって完成までの
過程でこのサイドアームには今まで以上の可能性があることにも気
づきました

テーブルなど台の下を潜って背後からターゲットを狙うことが出来
たりムチ先をコントロールする事でターゲットを巻き取る事が出来
るので、今までのパフォーマンスの枠を越える事が出来るという
手応えを私は感じました

ちようどその頃、海外ではウィップクラッキング(音を鳴らすムチ)
が愛好家たちの中ではブームになり始めていたのですが、私はそっ
ちには目もくれず、ひたすらターゲットウィップ(的を狙うムチ)の
腕を磨きました

そして、完成したのがこの技です



この動画では剣を絡め取るところまでの映像ですが、ショーでは絡
め取った剣を手にした鞘に入れるという芸を行なっていました

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この技を持って、ムチの本場アメリカで行なわれているムチのコン
テストにゲスト出演した時の事です

ムチを手にしてステージに立った瞬間、会場の視線が私に集まると
共に、今までの道のりと数々の思い、そして憧れていた場所に自分
が現実に立っているという感動が込み上げてきました

ですが、そんな気持を打ち消すかのように

ウエスタンの本場アメリカでアジア人のムチは認めないというアウ
ェイの重圧感が冷やかしと共に私にのしかかってきました

そんな中で私はこのパフォーマンスを披露しました

パフォーマンスの後、一瞬会場が静まりかえり変なざわつきの後
1人の拍手がきっかけとなりしだいに拍手の輪が広まりそれと共
に重圧感も吹き飛び温かい雰囲気へと一転しました

この時の嬉しさと感動は今も忘れません

このパフォーマンスのおかげで、海外への道が開け今の私がある
のです

そして、この瞬間に憧れ私はこの道を目指したのです

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実はこのムチのパフォーマンスはまだ娘には教えていません
いずれ教える日が来るのかと思うと、その日が今から楽しみでな
りません

私が横浜に滞在しているときに数人の生徒にこのサイドアームを
教えたのですが、その中の何人かが現在は指導者となってさらに
生徒に伝えてくれているようです

このフォームをレッスンしている動画をYoutubeにも上げてあるの
ですが、その動画から学んだのか最近ちらほらと海外でもこの
フォームを使う人を見掛けるようになりました

いずれ娘がこのパフォーマンスを手に入れた時に、どんなライバ
ルが現れるのか、技がどう発展していてくれるのか、それを考え
ると妄想ながらワクワクしてしまいます
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by kinosuke_otowa | 2012-02-17 00:13
『私とムチとフォーム誕生秘話』その4 ゴルフからのヒント
『私とムチとフォーム誕生秘話』というテーマでフォーム誕生
に至るまでとムチの本場アメリカで初めて披露した時の話しを
前回から引き続きで書いてます


今までの実験でわかった事をここで一度整理すると、支点を身体
の中心にもってくることにより、支点から作用点であるムチ先ま
での距離が長くなり、それによってムチ先に伝える力も大きくな
っていき、より強いパワーを伝えることが出来るという狙い通り
の結果を得ることができました

しかも、ムチを振る動力源となっている身体のバネ(つまり筋肉)
を今までは腕力しか使っていなかったのが、支点を胸に持って
きたことによって大胸筋、横筋、腹筋の動きも加わりムチにより
速度とパワーを与えていることもわかった

でも、さらなる新たな問題が一つ出てきました

どうしても、このフォーム時に身体が不自然な弓状に伸び、この
無理な姿勢が、ムチを振るときに頭の位置を肩の動きと共に動か
すことから狙いが精確に定められない

何か良い方法は無いだろうか、、、

そう考えながら前に進めずにいた時、テレビでプロゴルファーが
タレントにスイングのレッスンをしている姿を目にしました

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私はゴルフには全く興味が無かったのですが、身体の中心を軸と
して振り子のように玉をすくい上げるレッスンから肩を回すレッ
スンに進む姿が私の今の課題にすごく似ていたことから引きつけ
られるようにそのレッスンに見入ってしまいました

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次のステップとしてプロがテークバック(スイングで反動をつける
ために腕や身体を後ろに引く動作)を教えはじめたのを見て、私も
これだと思ったんです

テークバックを大きくとることで上体を大きく回転させれば、支
点をさらに遠くにとることができムチにさらに大きな力を与える
ことができるはず

しかし、それは旋回が今までより更に大きくなるので軸もぶれやす
く、今まで以上に照準も合せづらくなる事が考えられる
また、支点と重心が重なるのでしっかりと重心を安定させられるか
も心配なところだ

これらをクリアできない事には十分な力をムチに送り出すことはで
きない

普通ならばブレは、ムチをメンテナンスしてもらって全体的に芯
(コア)が重くなるよう調整してもらいブレを抑えようと考えるとこ
ろですが、ムチの重さが重くなるほど慣性の法則が働き引っ張られ
る力が強くなるため、軽くする細工はできても重くする細工が出来
ません
これは理屈で考えるよりも実際に振ってもらうと誰もがすぐに気づ
けると思うのですが、照準を定めようとした時に強い力に引っ張ら
れその感覚から軽量化したムチでないと細かいコントロールができ
ないと言う事がわかります

どうやったら、照準を見失わないように回転軸を保ちながら上体を
大きく回転させ作用点に大きな力を伝えることができるのか

何度もビデオでフォームを撮影し、更にフオームの連続写真を壁に
貼りだして眺めてみたが解決策が見出せない

グリップの持ち方を変えてみたりムチに改良を加えてみたりと色々
なチャレンジを試みましたが、全てが無駄な結果に終わりました

そんな中、

ビデオの映像に撮影する角度を変えて背後から撮影したものがあり
それと側面から撮影した従来のものを見比べていたときにふと気づ
くことありました
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by kinosuke_otowa | 2012-02-14 00:08 | Whip
『私とムチとフォーム誕生秘話』その3 支点を変える取り組み
『私とムチとフォーム誕生秘話』というテーマでフォーム誕生
に至るまでとムチの本場アメリカで初めて披露した時の話しを
前回から引き続きで書いてます

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当時、海外でよく使われていたフォームは肩を支点に腕を回し
てムチを振るサイドアーム

まずはじめに、このフォームでいろいろと支点を変えてみるこ
とから取り組みました

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手首に支点を持っていくと、手先のスナップだけでムチを振っ
る振り方となります
さほど威力は無いのですがムチの性能を楽しむことはできます
ちなみにこれが、あちらの世界で使われている女王様振りと呼
ばれる振り方ですね

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次に支点を肘に移動してみました。振ってみた感覚はフライフ
ィッシングのフォームにとても似ています
先ほどに比べ威力が少し増しましたのが感じられます

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次に支点を肩に持ってくる振り方なのですが、これは先ほども
説明した一般的に使われているサイドアームと呼ばれているフ
ォームで先ほどに比べ威力がまた少し増しました

さてここからが今まで目にしたことのないフォームへの挑戦と
なり少し大変になってきます

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では肩にあった支点を身体の中心近くに持ってきて振ってみる
ことにしましょう。胸の中心あたりに支点をもってきてムチを
振ってみます

見た目にも実際にやってる私自身にとっても、すごく無理のあ
る振りづらいフォームなのですが、明らかに以前のフォームよ
りはパワーがついているのを感じます
振った後にムチに身体を引っ張られるような今までに無い感覚
がありました
面白い成果が得れそうなので、さらに練習を重ねてみることに
します
すると、フォームに無駄がなくなっていくに連れて引っ張られ
る感覚が大きくなっていき、普通のサイドアームとの違いを大
きく感じとれるようになっていきました

この実験でわかった事をここで一度整理すると、支点を身体の
中心にもってくることにより、支点から作用点であるムチ先ま
での距離が長くなり、それによってムチ先に伝える力も大きく
なっていき、より強いパワーを伝えることが出来るという狙い
通りの結果を得ることができました

しかも、ムチを振る動力源となっている身体のバネ(つまり筋肉)
を今までは腕力しか使っていなかったのが、支点を胸に持って
きたことによって大胸筋、横筋、腹筋の動きも加わりムチにより
速度とパワーを与えていることもわかった

でも、さらなる新たな問題が一つ出てきました
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by kinosuke_otowa | 2012-02-11 23:04 | Whip