<   2012年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧
道が再び夢への道へと繋がりました
ヨーロッパには偉大な功績を残したクラウンとして
人々から愛されているクラウンが数多く居ます

中でも、

シアタークラウンのスイスのディミトリー(Clown Dimitri)
http://it.wikipedia.org/wiki/Dimitri

イギリスの映画喜劇王チャールズ・チャップリン(Charles Chaplin)
http://fr.wikipedia.org/wiki/Charles_Chaplin

フランスのサーカスクラウンの伝道師アシール・ザヴァタ(Achille Zavatta)
http://fr.wikipedia.org/wiki/Achille_Zavatta

パントマイム界の神と呼ばれたマルセル・マルソー(Marcel Marceau)
http://fr.wikipedia.org/wiki/Marcel_Marceau

などは子孫や弟子などがその技を受け継ぎ
それぞれにその技術を後世に残すため
国や財団などからの援助を受けサーカス
スクールを設立し、優秀な人材をサーカス界に
輩出している事でも有名です

これらは、本場のクラウン技術を学ぼうと思う者の
多くが憧れるヨーロッパでは有名な学校です

そしてここが、

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そのアシール・ザヴァタのサーカス学校
ecole du cirque zavatta
http://www.ateliersdelapiste.fr

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この度、

私はこの学校の指導者の1人として加わり
ラムはここの生徒として合流することが決定
しました

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この扉の向こう側には私たちの望んだ道がある
そんな思いが、プレッシャーとなって私たちに
のし掛かってきます

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そして、ここから再び夢に向かって
私たちはサーカスの道を歩き出します

4年間の遠回りがようやく道に繋がりました
次にここから目指すのはサーカスの円形ステージ

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この事を、どこよりも早く日本ビジネスプレス
さんが取り上げてくれました
来週、4月から掲載されるそうです

日本ビジネスプレス
http://jbpress.ismedia.jp/

こちらのサイトの「海外・欧州」にアクセスすると
記事が読めるのでアクセスしてみてください

直リンクはこちら


もちろん、これからも今まで通り
大道芸も続けていきます
週末に皆さんと会えるのを楽しみにしています
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by kinosuke_otowa | 2012-03-30 18:53 | 9年の時を経て
久しぶりにトシさん宅に訪問
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いつも何かと気にかけてくれるトシさんが

「久しぶりに気分転換にうちにおいでよ」と

声を掛けてくれたので

ラムと共にビールに来ています

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ラムもマサシ君と遊べて嬉しそう

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これ、私の後ろ姿ではなくトシさんです
最近、ベルンの街でよく間違って声を掛け
られるのですが

こうやって後ろから見ると似てますね

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そしてこれがトシさんの作業場
新しくなったマック環境を見せてもらったのですが
うらやましい、、、

私もそろそろPCを買い換えたい

トシさんの美味しい料理を御馳走になり
心に響く大先輩からのアドバイスなんかももらえて
本当にいつも感謝です

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ラムも疲れてこの通り
今日はありがとうございました


明日から、気持を新たに入れ替えて頑張るぞー
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by kinosuke_otowa | 2012-03-18 18:55 | Switzerland
新しい大道芸のルール
ラムも風邪から回復し私たちは大道芸を再開

したのですが

今月からバーゼルでは新しい大道芸のルールが適用された
みたいで、その条件と取り締まりの厳しさに多くの大道芸
人がパフォーマンスが出来ずに帰って行くのを目にしまし


まるで大道芸人狩りです
コントロールが1時間おきに見回りにやってきます

大道芸が出来ないわけではないのですが、やりづらい

他国のように完全に禁止するモノでは無いのでまだ良いと
思わねばいけないのでしょうが、今回のルールの厳しさに
は驚きです

いつくか書き出すと

月から土曜日
11:00 - 11:30
12:00 - 12:30
16:00 - 16:30
17:00 - 17:30
18:00 - 18:30
19:00 - 19:30
20:00 - 20:30
日曜日は基本禁止

一回の公演は準備、後片付けも含め30分以内で
一度行なった場所で再び大道芸するのも禁止

それ以外には、電子機器、打楽器や管楽器の使用もダメと
いった感じ

それ以外にもいろいろと厳しくルールが定められていました

私たちもルールにひっかかる項目はあるのですが
他の大道芸人たちに比べるとさほどダメージは大きくはなく
少しやりづらくなるなーといった感じ

スタチュウの人たちや、遠方から訪れている大道芸人なん
かは、この時間割で大打撃を食らってるんだろうなー

しかも、人通りの一番多い土曜日の昼から夕方までが
出来ないなんて、、、、

なんと悲しいルールなんだ

決まったことはしかたがない
私たちもできるだけルールを守って大道芸しようと思います
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by kinosuke_otowa | 2012-03-16 20:49 | 各国の大道芸スポット情報
ラムが風邪でダウン 
週末は大道芸日和の良いお天気で
しかも、バーゼルでは世界的に有名な
時計展が開催され
大勢の人が世界各地から訪れ街は
いつも以上に賑わっているのですが

ラムが先週の中ぐらいからかな
夜になると咳き込みだし39度の熱が出て
学校も休み、ずっと寝込んでいたので
残念ながら大道芸には行きませんでした


ラムが回復してくれないと
こっちまで元気が無くなっていく、、、
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by kinosuke_otowa | 2012-03-12 20:59 | Switzerland
着物に込められた先人の知恵と工夫
ラムが申し訳なさそうに衣装を直して欲しいと持っ
てきたので見てみると、衣装のヒザの部分がすり切
れ穴が空いていた

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よく見ると穴の周りの生地も痩せてしまい、下に白い
タオルをあてて見るとこんなに透けて見えるぐらいに
まで薄くなっていた

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お尻の部分もこんなに綺麗に透けて見えるぐらいに
まで生地が痩せてしまっている

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黒のアンダーパンツを下に着ているから気が付かな
かったけどこんな事になっているとは、、、

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考えてみると、この衣装を作ってからもうすぐ3年
が経つ

身長もこの3年間ですごく伸び、普段の服ならすで
着れなくなって買い換えてしまっているのに
丁寧に使い、少しずつ直しながら、こんなになるま
で大切に使ってくれたラムにこちらがありがとうを
言いたいぐらいだ

でも、道具を大切にするのはパフォーマーとしての
基本で出来てあたりまえの事だと教えてきた手前
それが出来ている事を今更あらたまって褒めるのも
何か変な気がするので

ありがとうの気持を込めて、今回は直しではなく
新しく作ってやる事にした

ちょうど私の衣装用にリメイクしたいと保管してあ
った着物があるのを思いだし、それを引っ張り出し
てきてサイズを計ってみたところ

どうにかギリギリつくれそう

早速、ラムの身長のサイズから型紙をおこし
素材となる着物の縫い目を丁寧にばらしていく

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着物をばらしていくと気づくのだが、昔の日本人の
生活の工夫なのか、着物は洋服とは違ってばらして
いくと生地が反物に近い状態に戻っていき、再び何
にでも作り替えれるように作られている事に驚かさ
れる

しかも、汚れやすい襟口だけが取り替えれるように
なっていたり、子供サイズから大人サイズまで丈を
直せるようになっていたりと、後々無駄にならない
手間が細部にまで施され、日本人の文化に根付いた
モノを大切にする精神の作り上げた結晶のように思
えてならない

これがあってこそ繊細な絹で出来た生地を、親から
子へ、子から孫へと譲り受けていけたのだと、先人
の知恵と工夫に驚かされる

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おっと、私の悪い癖が、、、

感心した事や思いを日記に書き残そうとPCと行った
り来たりしてしまうので作業だけに集中できない
しかもPCの前に一度腰を下ろすと好奇心に火が付い
て、ついつい色んな事を検索してしまうことから
作業がなかなか前に進まなくなる

これがあるからスマートフォンを持たないように決
めたのに、最近ふと持った方が便利なのではと思え
てならない

作業を開始してから日も沈み、外が再びうっすらと
明るくなってきた時、新しいズボンが完成しました

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これが新しい衣装です

今回は裏地も付けたので以前のモノよりは厚手で
生地が薄くなっても下着が透けるなんて事はないは
ずです

私の衣装もすでに黒の着物が日差しと汗に色あせ
紫となっているので、この機に作り直しかな
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by kinosuke_otowa | 2012-03-08 19:18 | Switzerland
ベルンで熊に会う
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一日の始まりが

のどかな風景を眺めながら列車での移動

というのはとっても気持が良い

「今日はどんな出会いがあるのかな」

なんてラムと話しながら
今日はベルンの街に向かってます

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到着してすぐにトシさん発見!!
しかも人垣を作ってます

この状況で話しかけるのも申し訳ないので
私たちは後で声を掛けることにして
少し場所を離れ本日の1本目を開始しました

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暑い、、、

今日はいつになく暑い、、、

お客さんが日陰になるよう私たちが日向で
大道芸を行なったのですが

いっぱい着込みすぎていたせいで
もうフラフラ

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ラムも私も下に着こんだアンダーウェアーを
脱いで本日の2本目

バーゼルでの大道芸よりウケがよい

ベルンの人にとって見慣れていないせいも
あっての事なのかな??

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皆がお昼を取る時間を過ぎたぐらいに人通りが
少し落ち着きだし人の流れが変わったのを感じた

私たちもその流れにあわせて場所をかえようと
人の流れる様子を見ていると、ちょうどそこに
トシさんが声を掛けに来てくれました

この事をトシさんに話すと、ここベルンでは
お昼を過ぎると市場のお店が次第に片付けだすので
人の流れも変わっていく事を教えてくれた

少し話した後、トシさんはジャグラーのアントニオ
と共に食事に行ったので、私たちはここの名物の熊に
会いに熊公園に向かいながら大道芸をしていくことに
しました

4回ほど場所を変え大道芸をしながら坂道を下って
いくと大きな橋に辿り着き、これを越えると目的地の
熊公園

ラムは熊公園に来るのは初めてなので、もう目の前に
小さく熊が見えている事に気付いていない

「ラム。あそこに動いてるのは何??」と聞くと

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気づいたらしく、一目散に走っていった

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この視線の先に、ラムを釘付けにしているモノが

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今日は天気も良く3頭でてきてました

ラムは、その熊たちの可愛さにメロメロです

ここに来るまでの道中は、

「熊公園に集まっている人たちの前で大道芸やるんだ!!」

と、はりきっていたのに

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「この熊の可愛さには勝てないわ、、、
     ここでの大道芸はやめとこうよ」

に変わっちゃって、この表情です

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まぁ、それならそれで良いか ^^

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バスで再び町中に戻り大道芸再開


ラムがボーッとしていて
なかなか大道芸の準備を始めようとしない

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近づいてよく見てみると

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口元が、にやけている

そして

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「くまちゃんたち可愛かったね」の一言、、、

熊のことが頭から離れず完全に集中力が途切れて
しまっている

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どうやら今日のラムはもう無理そうです(笑)

大道芸は私のソロに切り替えてあと数本やったら
トシさんを探して、声掛けたらバーゼルに戻る事
にします

ベルンで大道芸を見てくれた皆さん
暑い中最後まで見てくれて
ありがとうございました
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by kinosuke_otowa | 2012-03-03 22:10 | Switzerland
見送りの日
ファスナハトも終わり、今日は弟夫婦と親友が日本へ帰る日

早起きし空港へ向かいました
妻とスイスの家族は仕事がある関係で空港前までの見送り
私とラムは空港に残り最後まで見送ります

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空港の出国ゲートを通過して行くのを姿が見えなくなるまで
見届けるラム

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その後ろ姿は、見ているこっちが胸が痛くなるほどの
悲しさを全体に纏っていました

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見送られるのには慣れていても、見送るのは苦手なんだよね
その気持が痛いほどよくわかります

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弟家族と親友には、いっぱいの元気をもらいました

ありがとう

明日からは再び気を引き締めて頑張りたいと思います!!

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by kinosuke_otowa | 2012-03-01 11:21 | Switzerland