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Thank you so much
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いっぱいのバースデーメッセージありがとう

RAMU
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by kinosuke_otowa | 2012-05-31 22:52 | ラムの日記
すんなりと進めるはずはないか
いつも事が良く運ぶ時に、その代償として別の大切な何か
を奪っていくのが今までの私の人生

今回は何もなくすんなりと進ませてくれるかなと思いきや
やはり、そうはうまく進ませてはくれません


私がローザンヌに行ってから、無事に数日が経とうとしていた
とき

ラムと妻のケンカをキッカケに、妻の今までに積もり積もった
ストレスが爆発し荷物をまとめて家を出て行きました


しかも、ラムの誕生日の前夜の出来事です、、

さすがに

私の方も新しい仕事が始まってすぐなのに
いきなり休みが欲しいなんて言いだし辛く、この状況でラムを
独りで部屋にも置いとくわけにもいかないので
ラムの学校に事情を説明して、やむを得ない理由と言う事で
数日間、特別に休みの許可をいただき
私の職場にラムを同行させることになったのですが

学校から

「今転校を選ぶと、転校後にもう一度この学期をやり直しする
ことになります。それではラムちゃんが可哀相なので、あと
一ヶ月で今学期が終わるその日までどうにか通学させて
下さい」

と念を押されてしまいました

私がバーゼルからローザンヌまでの片道2時間を毎日通うことも
出来ないことはないのですが、それでも下校から就寝時間まで
ラムが独りで留守番する事に変わりはなく何の解決にもならない

んー、、、なんとかせねば、、、

今頑張っているのも全てはラムの為
そのラムが悲しんでいたのでは、何のために頑張っているのか
わからない
だからと言って、仕事を辞める事もしたくない

八方塞がりとはこの事か、、、

なんて、ため息をついて悩みに耽っている私を余所に

ラムは

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何もなかったかのように毎日の練習メニューを
こなしている

でも、

友達に招待状まで書いて楽しみにしていた誕生日を
こんな形で台無しにされてしまった事への怒りが
治まらない様子で

どうしようか考えている私の横にやって来て、ボソリと

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「Dioさん!! どこに引っ越ししても転校しても
構わないけど、もう母親なんて絶対にいらないから」


そう言って、再び練習に戻って行きました

どうにかせねば、、、、、、



明日はラムの誕生日、今年のラムの誕生日は2人で
過ごすことになりそうです
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by kinosuke_otowa | 2012-05-30 16:05 | Switzerland
それぞれに新たな一歩を踏み 出しました
今回は私の報告から

知り合いの口利きがあって恩ある方の下でお仕事させ
てもらえることになりました

突然訪れたこの選択肢に、どう答えを出すべきか、、

アフリカの時のように
再び人生に自分が試されているのかとすごーく悩みました

現在の状況にも、それなりに満足している

でも、この歳になって教えを請う事ができる環境という
のもなかなかあるものではない

だからといって、やっと手に入れたフランスのサーカス
学校でのお仕事をここで手放すのも辛い

それ以外にも、いろいろと考えなければいけない
それぞれの選択に連鎖する問題なんかがあって

今回は寝れなくなるぐらい考え悩みました

考える時間すらなく迫られる返答に、どうしても
どちらかを選ぶことが出来ず苦渋の選択の末
出来る事なら両立できないかとフランスのサーカス学校
のオーナーに指導時間を少し減らして欲しいと掛け合っ
てみる事にしました

この数ヶ月間ここでの指導を体験してみて、ここの
方針でもあるフレンドリーなスタイルで和気藹々とした
練習時間は、居心地も良くすごく楽しいのですが
先生と生徒という距離感を維持し緊張感のある空気の中で
内容の詰まった指導をする方が、私には向いているという
思いもあったので

クビになることも覚悟し、思い切って、その思いや今回の
お仕事の事など全てをオーナーに打ち明けてみました

そんな私の身勝手な申し出にも関わらずオーナーは

「自分自身のスキルを磨けるチャンスというのは、そう
そうあるものではない。それらの経験がこれからのあな
たのここでの指導や、あなた自身の人生に更に役立つ
と言うのならその誘いを断る理由はない。それに当校
ではあなたを必要としている。これからも引き続きよろし
くお願いします。頑張って下さい」

と、すんなり私の申し出を受け入れてくれました
しかも、こんな有り難い言葉まで頂き感極まる思いです

この恩にも報いなければ!! いけないですね

そんなわけで、来月よりフランスのサーカス学校ザバター
での私の指導は毎週 水曜日のPM18:00~19:30 の
週1日に変更となり、スタティック・ブランコとコントーション
の指導のみとなります

そして、もう一方のこれから始まる新しい職場については
バーゼルから列車で2時間ほど離れたローザンヌという
スイスのフランス語圏の街にあります
オリンピック記念館や事務局などがあることで有名な
湖畔の街で、湖を挟んだ対岸にはフランスのエビアンの
街が見えるとても綺麗な所です

月曜日 - 火曜日、木曜日 - 金曜日 の週に4日間
私は単身そちらで滞在し、恩師の教えを請いながらお仕事
することになりました

なので、

月曜日 - 火曜日 ローザンヌでお仕事

水曜日 午前 個人レッスン (バーゼル・スイス) 
    午後 サーカス・スクール・ザバターでの指導
       (フランス・ミュールズ)

木曜日 - 金曜日 ローザンヌでお仕事

土曜日 大道芸

となり、なんと普通の会社勤めの人並みに全ての平日が
埋まりました。この不景気な世の中にありがたい事ですね

皆さんの気になるラムとの時間についてなのですが

私がローザンヌに行って不在となる平日の4日間は少し
寂しい思いをさせてしまうのですが、そこはラムも頑張
りどころ!!
この夏から学年が上がり午後の授業数も増え宿題や勉強
にかける時間も増えることから、練習も一日90分の自主
トレのみに絞り、勉強の方を少し頑張ってもらおうと思
っています
私の居ない時間は、妻にラムの世話を頼み、妻が居ない
時はお手伝いさんを頼むかラムの友達の家でお泊まり
してもらうつもりです
そうは言っても、私が家に居ないのは週にたった二晩だけ
なので、慣れればそんなにも寂しくはないかな
どうしても無理そうなら、その時にまたラムにとって良い
環境を考えるつもりです
新しい職場の人たちも、ラムの事を心配してくれて
学校の休みの日なんかは娘を職場に連れて来て良いよ
と言ってくれてます
ラムがサーカスのオーディションを通過するまではこの
形でしばらくは生活スタイルを安定させたいと思ってます

今までは私の職業柄、色んな人と出会いが多く
私が人と人との縁を繋ぐ事が多かったのですが
まさか私が縁を繋いでもらうなんて思ってもみませんでした

この縁を繋いでくれた知り合い、いや、もう新たな恩人ですね
彼には、心から感謝しています

春の訪れに少し遅れてのスタートとなりましたが
私たち親子はこんな形で、それぞれに新たな一歩を踏み出し
ました
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by kinosuke_otowa | 2012-05-17 07:57 | 9年の時を経て
再び学校での練習開始です
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サーカススクールの春休みが終わり再び学校での練習開始です

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静かにちびっ子クラスの練習を眺めるラム
いつもに増して今日はやる気に満ちてる様子

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この中にラムが居ます

みつけられましたか?
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by kinosuke_otowa | 2012-05-08 23:41 | Switzerland
第38回加賀友禅 燈ろう流し
6月1日に石川県金沢市の浅野川で第38回加賀友禅
燈ろう流しが行なわれるそうです

昔、クラウンをしていたときに同じ場所で開催されて
いた園遊会に出演させて頂いた事があるのですが、と
っても美しい古都金沢を感じさせてくれる場所でした

懐かし想い出いっぱいの地です

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この綺麗な光景を写真ではなく実際にこの目で見てみ
たい、そんな衝動に駆られます
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by kinosuke_otowa | 2012-05-08 17:20 | ディオの日記
人生に大きな影響を与えた人物
前回のブログで日本スポーツウィップ協会のトピックに書
いた記事を上げましたが、今回は私たち親子視点でその時
の事について書いてみたいと思います

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ラムとの春休みからの約束だった、サーカスに行ってきま
した

今回のサーカスは日本スポーツウィップ協会の取材という
目的もあったのですが、実は取材の対象だったオーストラ
リアンウィップマスター Gary Brophy は私のサーカスパ
フォーマーとしての人生に大きな影響を与えた人物だった
ので個人的にもぜひ会ってみたい人物でした

私はラムが生まれた時に、こんな危ない仕事をしていては
子供のために良くないのでは、、、という不安に駆られて
一度現役を退いた事があります
(私の場合は鞭だけではなく空中ブランコもしていたという
事もあってなのですが)

情けない話ですが、会社の歯車となって働くのが嫌でパフ
ォーマーを目指しときながら、子供の将来と生活の安定の
為に再び会社員となって働こうなんて虫の良い事を考えて
しまった時期でした

友人たちの助けもあり、職につく機会には困らなかったの
ですが、やはり心のどこかでサーカスパフォーマーへの諦
めがつかず心の中での葛藤を抱えながらいた時に目にした
のがこのショーです(前回の日記にもリンクを張りましたが)



Gary Brophy と共に彼の娘(Jessinta Brophy) がのびのび
と子供らしく楽しそうにショーを演じ、目を輝かせながら
親のショーを見つめる姿を見て

こんな道(生き方)があるのならば、私も自分の見てきた
世界とそこにいる自分の姿を子供に見せてやりたい

と思いました。先駆者がいてくれたおかげで私も出来ると
いう自信が私の中で芽生え、その気持が今までの心の葛藤
不安や迷いなどを断ち切り、再びパフォーマーとしての道
を歩くことを決断させてくれました

その時はまだ、ラムが同じ道を歩いてくれるなんて思って
もみなかったので、うっすらとでもラムの記憶に残る年齢
までは続けられたら良いなというだけの思いでした

あれから9年経った現在、

Gary親子には敵いませんが、あの時に目にした光景と同じ
幸せを私たち親子も得る事が出来てます

この道で子供が安心して生活できる環境を作り子供の未来
を支えてやる事は普通以上に大変ですが、親として子供に
誇れる自分の姿を見せてやれる事は親冥利に尽きます

彼に会ったら、

彼らのショーがあったからこそ、私は子供と共に同じ夢を
追いかけ、笑顔のある楽しい日々を過ごしながらここまで
来れたと言うことを伝えたい
そして、最高の感謝の気持を持って“ありがとう”と言い
たいと思っています

すごーく緊張します

そして今から、その更に9年後の彼らの姿を目にするのか
と思うと、私自身のこれからの未来を見てしまうような不
思議な感覚に襲われ今までに経験したことのない胸の高鳴
りを感じます

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サーカスを訪ねると、サーカスのスタッフが同業のサーカ
スパフォーマーという事でテント裏に通してくれました

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私の緊張をよそに、ラムは初めて目にするサーカステント
裏の動物小屋に感動し目を輝かせています

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動物小屋を抜けてキャラバンに向かうと、そこにはキャン
ピングカーで生活するパフォーマーたちの姿がありました

Gary のキャンピングカーの扉をノックすると、中から彼
が出てきました

「やぁ! Dio。ようこそ」

そして次の言葉が「今日はムチ持ってきた?」

見た目はなんとも愛想のない挨拶のように見えますが
これがパフォーマー流の最高の挨拶だったりします
本当ならば私も鞭を持参したかったところなのですが
あいにくメンテナンス中で今日は持参出来ませんでした

申し訳ない、、

それに気を悪くするどころか「しっかりメンテナンスする
ことは良い事だよ。さすがプロだね。それでは何から話そ
うか?」と切り出してくれたので

そこで私は、娘が現在パフォーマーであること、そして
ここまでの生立ちについて話しました

その事に Gary は

「とっても嬉しいよ。そんな私の知らないところで役に立
っていたなんて驚きだ。ちょうど今からショーが始まるか
ら見ていってよ。うちの娘もすでに準備を終えてもうテン
トでスタンバイしてるから」

と言って微笑んでくれました
そして、今回の目的であった協会の話を切り出すと

「もちろん。そんな名誉な話を断るわけないじゃないか。
しかも、君からの話ならばなおさらだ。力になれることが
あったら何でも言って欲しい」

そう言ってくれた彼の言葉に私の肩の荷が下り、少し気持
も楽になりました

ですが、ここで終わりではありません
これから私にとって一番気になる9年後の彼らの姿を目に
するわけです

再びサーカステントに戻った私たちは、

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今回同行した大道芸仲間のバイオリン少年と合流しサーカ
スの始まりを待ちました

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照明も変わり、いよいよサーカスの開幕です

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エアリアルストラップの演目からショーの開始です

手を伸ばすと届きそうなほどの高さの客席頭上を
パフォーマーが舞うパフォーマンスに会場の雰囲気が
一変しました

ラムも、このパフォーマンスにのっけから大興奮しています。
小さいテントならでは演出ですね

そして、次は動物のパフォーマンス

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先ほど動物小屋で見た水牛が出てきました

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すっかりラムも魅了されてしまい夢中に見入ってます

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次々とパフォーマンスが続き、あっという間に前半終了

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休憩中にコントーショニストと一緒に記念写真
休憩を挟んで後半は、いよいよ Brophy ファミリーの登場
です

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音楽もパフォーマンスも9年前と同じです

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そして、家族の笑顔も

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驚いたのは当時9才だった彼の娘(Jessinta Brophy)から
すっかり少女のあどけなさが抜けて大人の女性となって
いたこと

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しかも、一人前のパフォーマーとなって父のパフォーマ
ンスを受け継ぎショーの半分を担っているではないですか

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娘のアシスタントを務める Gary も嬉しそうです

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Jessinta Brophy の顔つきは、昔の幼かった時の面影は
残していてもプロのパフォーマーの顔つきになってます

この姿を見ているだけで目頭が熱くなってきます

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この10年間、私が見てきたサーカスの中で一番私を感動
させてくれたサーカスではないでしょうか
これは私の個人的な思い入れがそうさせているのかな
たとえそうだとしても、それもまたこのサーカスの持つ
魅力で Brophy ファミリーの持つ魅力
例え他の人の評価は違っても、私の心には素晴らしい
サーカスとして記憶に刻まれた事は事実

本当にありがとうございました

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そして、私たちの未来にも彼らのような幸せを得る可能性
があるのかと思うと、とても心強く感じ

これからも頑張っていこう!!

という気持にさせてもらいました

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サーカスからの帰り道にラムが

「これってDioさんが話してくれた昔の話の続きだよね。
ゲイリーさんのパフォーマンスをジェシンタがアシスタ
ントしていたのが、今は逆になってたじゃん! ってこと
は今にDioさんはラムのアシスタントになるって事か?」

と言ってきました

「今もうすでにそうじゃん」

と返すと

「なら、私たちの方がすごいってこと? 」

と勝ち誇った顔で言ってきたので

「彼らがこの道を歩き続ける以上、一生追いつけないし。
それは勝ち負けじゃない」

そう言うと、

「なんで? なんで? サーカスの大会に出たら勝ち負けも
はっきりするじゃん!!」

このラムの言葉に、良い返答を見つけれないでいると

「これって大人の勝手な都合ってヤツですか?」

ラムがそんな生意気なセリフを吐いて会話を締めくくり
ました

まぁ、今はそれでも良いでしょう。ラムが大きくなって
この日記を再び自分で読み返す時に、きっとその意味が
理解できるパフォーマーになっていてくれる事を願って
います


まったく、日本のテレビドラマとかアニメを見せてない
のに、どこからこんな生意気な言葉を覚えてくるのかが
不思議でなりません

そんな一日でした

今週末は勝手ながら体調不良により大道芸をお休み
させてもらいます
楽しみにしていた人には申し訳ありません
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by kinosuke_otowa | 2012-05-04 21:46 | サーカス
ウィップ界の生きる伝説にして今なお現役
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ウィップ界の生きる伝説にして今なお現役のオーストラリアン
ウィップマスター Gary Brophy とその家族に会ってきました

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以前は、オーストラリアのサーカス・サンライズをリングマス
ターとして束ねていたのですが、現在はサーカス・ロイヤル・
スイスにパフォーマーとして合流し家族と共にサーカスライフ
を楽しんでいます

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サーカス一家Brophyファミリーに生まれたGaryはオーストラリ
アという土地柄からカウボーイスタイルのパフォーマンスに惹
かれサーカスエンターテイメントとしてのカウボーイショーを
若くして作りあげました



テンポの良いカントリーミュージックに合わせ、カウボーイ姿
で投げ縄と鞭を見事な腕前で操るGaryのショーはオーストラリ
ア人のイメージするカウボーイの姿そのもの
多くの人たちの心を掴み、長きに渡りオーストラリア内外の人
たちから愛されてきました

通常ならば、どのエンターテイメントにも時代の流れや飽きと
いうモノがあり、それに合わせ少しずつ形を変えていくのです
が、彼のショーは一貫したスタイルを貫き通しています
なのに、時代の流れや飽きを全く感じさせない。それどころか
また見たいという気持にさせられる不思議な魅力を持っている

『古き良き、、、』という言葉があるが、まさにこの言葉のご
とく時の流れを止めているかのような錯覚に引きずり込まれて
しまいます

その魅力は彼の卓越した投げ縄と鞭の技術もあってのことだと
思いますが、誰にも嫌みを感じさせない包み込むような優しさ
に満ちあふれているところにある
彼のショーは、時代が変わっても人が身体で感じる感動のコア
な部分は今も昔も変わらないと教えてくれる、数少ないショー
だと私は思ってます

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彼のショーは今も昔も変わらないと書きましたが、しいてあげ
るならば一つだけ変わったポイントがあります。ショー自体の
スタイルは変わってはいないのですが、今まで彼のショーをア
シスタントとして支えてきた娘の Jessinta Brophy がメイン
パフォーマーとして彼のショーの半分を担っているところです

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(9才の頃のJessintaとGary)

私が初めて彼女を目にした時は9才で茶目っ気たっぷりの女の
子だったのですが、今回目にした Jessinta は幼さが抜け、鞭
を手にステージに立つその姿からは、父 Gary Brophy の技だけ
ではなく心をもしっかりと受け継いだオーラと風格を感じさせ
てくれました
娘の Jessinta Brophy が独り立ちする時には、父と違った彼女
のスタイルのショーがあるのだと思いますが、本質は変わらず
こうやって引き継がれていくのですね
独り立ちする日はそう遠くない気かします。いまからその日が
楽しみでなりません

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この辺の事については私のブログの方で更に詳しく私の個人的
な思いと共に書くとして、彼とムチの事に話を戻すと

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彼と私は同じ時代をサーカスパフォーマーとしてムチと共に生
きてきました。一つのサーカスに2人のムチパフォーマーは要
らないという理由から、同じ舞台に立つことは今までありません
でしたが、お互いにその名前は度々耳にしてきました
私は『世界一長いムチで的を落とす』というタイトルだったの
に対し、彼は『世界一長いムチでのクラッキング』というタイ
トルでよく取り上げられてきました。(彼はムチのクラッキング
でギネス記録も持っています)
私たちが実際に顔を合わせ会話するのは今回が初めてだった
のですが、挨拶の後の彼の言葉がいきなり

「今日はムチ持ってきた?」

残念ながら私のムチはメンテナンス中で今回は持参できなかっ
たのですが、この言葉で場が和み、ムチやお互いの生きてきた
時代の話ですぐに打ち解けることが出来ました

現在の私の活動や日本のムチの協会の事などを話すと、彼はと
っても嬉しそうに話を聞いてくれました
そして、私が日本のスポーツウィップ協会の普及と発展のため
に力を貸して欲しいとお願いすると、一つ返事で「喜んで」と
返してくれました

そして

「今回のためにスポーツウィップ協会からの手土産の一つとし
て用意してきた名誉会員のポストを受けてくれますか?」

問いかけに対しても

「とても名誉なことです」と返してくれました

いつの日かお互いが現役から離れたとき、お互いに同じ舞台で
ムチを振る場があるとしたら、それは日本スポーツウィップ
協会のコンベンションであって欲しいですね

これからの活躍をファンとして心より応援しています

今回の私の訪問とインタビューに快く応じて下さった Gary と
Brophyファミリーにとても感謝しています
そして、素晴らしい出会いのチャンスを与えてくれた協会にも
とても感謝しています

ありがとうございました

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取材 : Dio Kobayashi , Ramu Kobayashi
日本スポーツウィップ協会 トピック より
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by kinosuke_otowa | 2012-05-01 21:35 | 友人