今日は150周年を迎える NOCK CIRCUS に行って来ました
こちらに来てから何度か誘われていたんだけど、ラムの
小学校が始まりなかなか時間の調整がつかなくて半ば
諦めかけていたそんな時
偶然にもちょうどラムの秋休み中に NOCK CIRCUS が
バーゼルにやってきた
これは行くしかない!!
早速チケットをゲットして見に行くことにしました
昔からの王道スタイルを貫く NOCK CIRCUS の150周年
だけあって名だたるベテランパフォーマーが多く参加
してます
出演者の平均年齢が45才は超えてる
こんなのも珍しい
NOCK一家のお家芸の馬のパフォーマンスにはラクダや
ポニーも出てきて子供たちは大喜び
ラムも初めて目にするラクダのショーに夢中でした
私が以前アメリカで一緒にお仕事したことある
当時からベテランだったパフォーマーが、今だ現役で
出演していたのに驚きました
当時ふさふさだった頭髪も寂しくなり見た目もかなり
老けたのですが、コンビでのローラースケート
パフォーマンスは衰えることなく、以前と変わらず
会場を盛り上げていた
すばらい!!
私の年になると現役の先輩も少なくなっていくのですが
そんな中で彼との再会はとっても励みになりました
でも、、、
いい年になって若き頃の衣装を着ているのは恥ずかしい
ということも学んだ
私も以前のDio衣装を封印せねば、、、
と心に誓った瞬間でもあった
アッという間に前半終了
後半はクラウンが会場を盛り上げ
最後は中国の十八番芸のアクロバット輪くぐり
それが、
シルクドソレイユでのショーを真似たスタイルの
アクロバットパフォーマンス
いろんなベテランパフォーマーが駆けつけての
王道スタイルを貫くサーカスの最後を
これが締めくくったのには少し寂しい思いがした
これも時代の流れなのかな、、、、
でも、とっても楽しませていただきました
喜びや希望、なつかしい思いなど
いろんな思いを胸に帰路につきました